はるさわ健康ライフ

上海駐駐在員の健康事情⑧ 鳥インフルエンザ感染の予防

この冬はPM2.5の騒ぎがまだ落ち着いていないのに、鳥インフルエンザの流行が話題となっています。特に最近一人の若い外科医師が鳥インフルエンザで亡くなった件は業界でも深刻な話になっています。

この外科医師は31歳の男性で、普段は肥満、高血圧。亡くなる前は40度の熱が出ているにもかかわらず、休まずに仕事をしていました。いつも元気で、恐らく熱があってもそんなに自覚症状がなかったので休まなかったと思います。三日目になって、しんどいと感じて、他の内科医師に見てもらった途端に、倒れてしまい、そのままICU室に運ばれ、翌日には亡くなってしまいました。31歳の若さで亡くなったのが大変悲しく家族、社会的な影響も大きいです。鳥インフルエンザは確かに高齢者や呼吸器疾患を有する患者にリスク高いですが、若者がそんなにすぐ亡くなったのも珍しいケースです。原因を追究するとやはり普段の肥満や高血圧、自覚症状はないですが、心臓、腎蔵にかなりの負担をかけていたので、多臓器は既に健康な人より衰え、いざとなった時に対抗力がなく、負けてしまったのでしょう。

このケースは普段の健康状態を整えることの重要性を暗示しています。肥満や高血圧などは普段自覚症状がなく元気な人こそ注意が必要なので、治療して治さなければいけないのです。

一方、この鳥インフルエンザの感染を防止するために、約二年前からワクチンの接種を推奨されていますが、日本からの最新のレポートではワクチンによるインフルエンザに対する高い感染予防効果が得られているとはいえないのが実情です。

ワクチン接種後の抗体価測定で評価する結果から抗体価保有率は基準値に満たず、この2年間のワクチンの有効性はあまり期待できる効果ではなかったと考えられ、2回接種の検討でもより有効な効果は得られませんでした。一方、対照組の漢方薬を服用した全員がインフルエンザに感染しなかったという結果が得られたと「東京アレルギー呼吸疾患研究所」からレポートされています。

なぜワクチンをうっても抗体の有効率を保有することが難しくて、漢方の薬は有効なでしょうか?これは最新の医学技術の未熟さと方や二千年歴史を持っている漢方の力の違いと考えられます。 体の体質を改善して、疾病を防止することができる体作りは漢方の力と思います。

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